こんにちはアイリ―ガレージアイリーです
このブログを読んでくれているということは
ウッドフェンスの支柱はどうしようか?
基礎をどれにしようか?
と迷っていることと思います
結論から先に伝えると
自分なりにめちゃくちゃ考えたうえで
支柱はアルミ50角・基礎は基礎ブロック30cm
としました
なぜこのような結果になったのかを
メリット・デメリット含め出来る限り分かりやすく
説明していきますので最後までよろしくお願いします
目次
【DIY】自作ウッドフェンス・支柱の選び方
ウッドフェンスの支柱を選ぶにあたって自分が迷ったのはこの3種類でした
アルミ支柱
単管パイプ
木材
アルミ支柱のメリット・デメリット
耐久性に優れている
結論から言うと自分はアルミ支柱を選んだのですが
一番のメリットは耐久性に優れているという点です
基本的には錆びずにほぼ永久的に使えます
アルミは窓枠とかにも昔から使われていて
耐久性は素晴らしいものがあります
見栄えが良い
2つ目に優れているのは見栄えの良さです
アルミにはシルバー・ブラウン・ブルーと初めから色付きのやつがあるのですが
ブラウンはウッドフェンスとの相性も良く
見た目のきれいさでは一番と思います
一番のデメリットは価格が高い
アルミ支柱のデメリットはもうこの一点でしょう
他の部材に比べると高い
単管パイプなんかと比べると
4mもので4倍はします
ここが一番迷うところでしょう
施工が難しい
これも木材に比べると施工が難しいです
特に下穴をきれいにあけないとビスがとまらないので
気をつかう作業が増えてしまいます
単管パイプのメリット・デメリット
2つめの候補にあがったのは単管パイプでした
メリットは価格の安さと耐久性
アルミ支柱の価格と比べると
4mもので1500円前後とおよそ4分の1ぐらいの価格で買えます
耐久性も抜群でいろんな現場で使われており
単管パイプでフェンスだけでなく
カーポートとかを作っている方もおられました
デメリットは見栄えの悪さ
これが原因で自分の中では単管パイプはなしになりました
ただ単管パイプに木でカバーをつくって
見た目は木の支柱に見えるように作っていた方もいて
こういう作り方もありだなっと思いました
木製支柱のメリット・デメリット
3つ目の候補は王道、木製角材で作る支柱です
ウッドフェンスの支柱として真っ先に浮かぶのはこの
角材での支柱ではないでしょうか?
角材のメリット
見た目の良さ・横板との統一感・施工性の良さ・価格の安さです
90mm程度の角材を使えば見た目の豪華さ・横板との統一感は
アルミの角材では出せない素晴らしい味があります
施工性も木なのでビスさえあれば
特に気にすることなく施工することが出来ます
価格もアルミ角材に比べれば安く手に入れることができます
角材のデメリット
角材のデメリットは劣化するということです
ここもすごく悩みましたが
木材で雨ざらしになるので
どんだけメンテナンスしても
やはり腐ってします
腐りにくい木もありますが
アルミのような永久的な持ちは期待できません
ということで木製角材での支柱も諦めました
もし角材を使う場合は少しでも長く使うために
パッキンなどを使って木材を地面につけない
防腐塗料でメンテナンスをしっかりと行う
ハードウッドなど劣化しにくい木を使う
などを心がけましょう
ということでこの3つを検討した結果
我が家ではアルミ支柱を使うこととしました
【DIY】自作ウッドフェンス・基礎の選び方
ウッドフェンスの基礎を選ぶにあたって自分が迷ったのはこの3種類でした
基礎ブロック30cm
基礎ブロック45cm
コンクリートブロック
結果的には基礎ブロックの30cmを使うことにしました
基礎ブロックとコンクリートブロックの選び方
柱用基礎ブロックは専用の設計になっていて
とても扱いやすいです
自分は地面から直接柱をたてるようにしたかったので
見た目の良さから基礎ブロックを選びました
基本的には地上に出る柱の長さの3分の1程度は基礎の深さが必要です
自分は1mほど出したかったので30cmの基礎ブロックを使いました
コンクリートブロックを使う場合は2段重ねにするのが理想の深さでしたので
そこもコンクリートブロックを選ばなかった理由の一つです
基礎ブロックは30cmか45cmか?
これも基本的には柱の高さで決めるのが良いです
おおよそ3分の1は埋めるようにしましょう
1m以上出すのであれば45cmは欲しいところですが
施工のしやすさから考えて30cmにする場合は
柱の間隔をせまくする・モルタルを広範囲に流すなどの工夫が必要になってきます
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論、我が家は
支柱はアルミ・基礎ブロックは30cmとしました
全ての部材にメリット・デメリットがありますので
いっぱい考えて考えて考えて
素敵なウッドフェンスを作りましょう
このブログがみなさんのDIYの参考になれば幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/