こんにちはアイリ―ガレージアイリーです
このブログを読んでくれているということは
ウッドフェンスの支柱はどうしようか?
基礎をどれにしようか?
と迷っていることと思います
結論から先に伝えると
自分なりにめちゃくちゃ考えたうえで
支柱はアルミ50角・基礎は基礎ブロック30cm
としました
なぜこのような結果になったのかを
メリット・デメリット含め出来る限り分かりやすく
説明していきますので最後までよろしくお願いします
目次
【DIY】自作ウッドフェンス・支柱の選び方
ウッドフェンスの支柱を選ぶにあたって自分が迷ったのはこの3種類でした
アルミ支柱
単管パイプ
木材
アルミ支柱のメリット・デメリット
![](https://iriegarage.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_8900.jpg)
耐久性に優れている
結論から言うと自分はアルミ支柱を選んだのですが
一番のメリットは耐久性に優れているという点です
基本的には錆びずにほぼ永久的に使えます
アルミは窓枠とかにも昔から使われていて
耐久性は素晴らしいものがあります
見栄えが良い
2つ目に優れているのは見栄えの良さです
アルミにはシルバー・ブラウン・ブルーと初めから色付きのやつがあるのですが
ブラウンはウッドフェンスとの相性も良く
見た目のきれいさでは一番と思います
一番のデメリットは価格が高い
アルミ支柱のデメリットはもうこの一点でしょう
他の部材に比べると高い
単管パイプなんかと比べると
4mもので4倍はします
ここが一番迷うところでしょう
施工が難しい
これも木材に比べると施工が難しいです
特に下穴をきれいにあけないとビスがとまらないので
気をつかう作業が増えてしまいます
![](https://iriegarage.com/wp-content/uploads/2020/03/IMG_8853.jpg)
単管パイプのメリット・デメリット
2つめの候補にあがったのは単管パイプでした
メリットは価格の安さと耐久性
アルミ支柱の価格と比べると
4mもので1500円前後とおよそ4分の1ぐらいの価格で買えます
耐久性も抜群でいろんな現場で使われており
単管パイプでフェンスだけでなく
カーポートとかを作っている方もおられました
デメリットは見栄えの悪さ
これが原因で自分の中では単管パイプはなしになりました
ただ単管パイプに木でカバーをつくって
見た目は木の支柱に見えるように作っていた方もいて
こういう作り方もありだなっと思いました
木製支柱のメリット・デメリット
3つ目の候補は王道、木製角材で作る支柱です
ウッドフェンスの支柱として真っ先に浮かぶのはこの
角材での支柱ではないでしょうか?
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角材のメリット
見た目の良さ・横板との統一感・施工性の良さ・価格の安さです
90mm程度の角材を使えば見た目の豪華さ・横板との統一感は
アルミの角材では出せない素晴らしい味があります
施工性も木なのでビスさえあれば
特に気にすることなく施工することが出来ます
価格もアルミ角材に比べれば安く手に入れることができます
角材のデメリット
角材のデメリットは劣化するということです
ここもすごく悩みましたが
木材で雨ざらしになるので
どんだけメンテナンスしても
やはり腐ってします
腐りにくい木もありますが
アルミのような永久的な持ちは期待できません
ということで木製角材での支柱も諦めました
もし角材を使う場合は少しでも長く使うために
パッキンなどを使って木材を地面につけない
防腐塗料でメンテナンスをしっかりと行う
ハードウッドなど劣化しにくい木を使う
などを心がけましょう
ということでこの3つを検討した結果
我が家ではアルミ支柱を使うこととしました
【DIY】自作ウッドフェンス・基礎の選び方
ウッドフェンスの基礎を選ぶにあたって自分が迷ったのはこの3種類でした
基礎ブロック30cm
基礎ブロック45cm
コンクリートブロック
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結果的には基礎ブロックの30cmを使うことにしました
基礎ブロックとコンクリートブロックの選び方
柱用基礎ブロックは専用の設計になっていて
とても扱いやすいです
自分は地面から直接柱をたてるようにしたかったので
見た目の良さから基礎ブロックを選びました
基本的には地上に出る柱の長さの3分の1程度は基礎の深さが必要です
自分は1mほど出したかったので30cmの基礎ブロックを使いました
コンクリートブロックを使う場合は2段重ねにするのが理想の深さでしたので
そこもコンクリートブロックを選ばなかった理由の一つです
基礎ブロックは30cmか45cmか?
これも基本的には柱の高さで決めるのが良いです
おおよそ3分の1は埋めるようにしましょう
1m以上出すのであれば45cmは欲しいところですが
施工のしやすさから考えて30cmにする場合は
柱の間隔をせまくする・モルタルを広範囲に流すなどの工夫が必要になってきます
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結論、我が家は
支柱はアルミ・基礎ブロックは30cmとしました
全ての部材にメリット・デメリットがありますので
いっぱい考えて考えて考えて
素敵なウッドフェンスを作りましょう
このブログがみなさんのDIYの参考になれば幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/