ウッドフェンス

DIYウッドフェンス③遣り方のやり方と基礎ブロックの埋め込み

こんにちはアイリ―ガレージアイリーです

【今日は遣り方のやり方】と

アイリ―
アイリ―
言いたいだけ(笑)

【基礎ブロック埋め込み編】です

遣り方とは

建物を建てたり基礎を作ったりするときの

水平の基準となるラインを作る方法です

すず
すず
ややこしいな

遣り方はホースを使った水盛りがDIYには一般的なのですが

家を建ててくれた工務店にウッドフェンスの相談しに行ったところ

遣り方までうちでやりましょうか?っと言ってくれました

アイリ―
アイリ―
専務ありがとうございます

さっそくお言葉に甘えて遣り方を出していただきました

ウッドフェンスの遣り方

基準ライン・板立て・レーザー墨出し器で水平をだす

まずはどんな感じでフェンスをつくるのかをおおまかに決めて線を引きます

基点となる所に板を貼って動かないように固定します

次にこんな機械を使って基準の点を貼った板に書いてもらいました

アイリ―
アイリ―
これいくらぐらいなんですかー?

と聞いたら

大工さん
大工さん
うーん6.7万ぐらいじゃないかな?覚えてないけど!?

って感じでした

すず
すず
うん💰やってもらってよかったね(笑)

その後その点から何cm上というのを決めて地面(GL)から90cmの

ところにしるしをつけてもらいました

大工さん
大工さん
あとは自分で欲しい高さに水糸貼ってね

っとさすがプロの大工さんちゃっちゃちゃーと

小一時間ぐらいで終わらせて次の現場へ行きました

アイリ―
アイリ―
ありがとうございましたーー!!m(__)m

水糸を貼る

遣り方をだしてもらったら水糸を貼っていきます

使った水糸はこれ

水糸は3本張りました

一番下が基礎ブロックの高さを合わせるため

(地面から5cmぐらいの位置)

下から2本目が基礎ブロックの水平を見るため

(地面から15cmぐらいの位置)

一番上がウッドフェンスの上端になる線です

(地面から95cmぐらいの位置)

貼るときにはなるべく引っ張り気味で水糸をひくと

綺麗なラインがでます

ウッドフェンスの基礎ブロックを埋める

水糸を貼ることが出来たらさっそく基礎ブロックを埋めていきます

ウッドフェンスに貼る板はこの4mの貫材を使う予定ですので

アイリ―
アイリ―
4mでも軽トラックに積めるよ

1.3m間隔に一つ基礎ブロックを埋めていきます

4つブロックを埋めて約3.9mで1スパンという考え方です

基礎ブロックの墨付け・埋め込み

まず15cmの基礎ブロックを3等分するために

5cm刻みにラインを引きました

使うアルミパイプが5cmですので

この上の墨線をあわせればちょうど真ん中に

アルミパイプが立つ計算です

アイリ―
アイリ―
よし穴を掘ろう

スコップとクワを使って穴を掘っていきます

基礎ブロックの高さが30cmですので

30cm以上穴を掘ります

穴を掘り終えたら

砂利を下に敷き転圧して

平らにして高さを調整していきます

転圧に使ったのはこの自作転圧機

通称タコとよばれています

転圧したら基礎ブロックを入れて位置を決めます

この時基準となる線2本と基礎ブロックに引いた線が

うまく重なるところにおきます

その後水平器をつかって上下左右の水平をだしていきます

穴を掘ったら砂利入れて・転圧して・水平合わせてを繰り返していきます

すず
すず
ちなみに穴の数は35個
アイリ―
アイリ―
気合いだ―――!!

ちなみにこの穴を掘って水平をとる作業だけで3日はかかりました(笑)

作業した夜はへとへとで大人の麦茶が体に染みわたります(笑)

アイリ―
アイリ―
キンキンにひえてやがる

掘っては基礎ブロック置いてを繰り返していましたが

基礎ブロックの場所にちょうど石が・・・

ざわ・・ざわ・・ざわ・・・・

アイリ―
アイリ―
どうすればいいんだー

次回石との壮絶な戦い・最後に勝つのは人間だ!編をお送りいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆

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