こんにちはアイリーガレージアイリーです
今回はキャリィのブレーキローターとブレーキパッドを交換したので
その作業をご紹介したいと思います
ではさっそくやり方です!
目次
マイナスドライバーを使ったブレーキキャリパーの戻し方
やり方は
①ブレーキフルードのふたを開ける
②マイナスドライバーを使ってえい!
③ブレーキフルードのふたを閉める
これだけです
では実際に我が家の軽トラックで手順を紹介していきます!
①ブレーキフルードのふたを開ける
②ブレーキキャリパーの隙間にマイナスドライバーを差し込みえいっと力をかける
③ブレーキパッドの隙間からさらにえいっ!
完成!
力をかけるとスーッとピストンが縮まっていくので簡単でした!
ではブレーキローター・ブレーキパッド交換の全行程です(^_-)-☆
軽トラックブレーキローター・パッド交換方法(DC51Tキャリィ)
ジャッキアップ
まずはジャッキアップの前にホイールナットを緩めましょう
硬すぎて・・・本当はダメだけどトルクレンチ使ってます(笑)
ジャッキアップポイントはここです
ステアリングセンターアーム
ジャッキアップしたらうまかけます
使ったのはコレ
ジャッキアップしてホイールを外すと
出ました錆さびローター!!!
ブレーキローターを取り外す
ここで先ほど紹介したやり方でキャリパーピストンを縮めておきます
縮めたら8mmのヘックスビットソケットを使って下のボルトを外します
ブレーキキャリパーを上に持ち上げます
あとはローターを外すだけですが
そこでM8のボルトを穴に差し込みぐりぐり回していきます
するとぼこっとローターを外すことが出来ます
ブレーキパッドを外す
ブレーキパッドは金具で抑えられているだけなので
金具を外します
外したパッド
めちゃくちゃ片減りしてますね
ブレーキパッドの取り付け
ブレーキパッドを外したら新しいパッドと交換です
これが新しいブレーキローターとパッドです
新旧パッドの比較
新・外側11mm 内側11mm
旧・外側2mm 内側9mm
清掃・グリスアップ
パッドを取り付ける前に各部の清掃とグリスアップをしておきます
錆とりは100均一の真鍮ブラシでごしごしして
モリラバーグリスをパッドのグリスアップ面と
ピストンピンに軽く塗っておきます
金具の移植
古いパッドについている金具を
新しいパッドに組み付けます
パッドの面取り
新しく買ったこのパッド
最初から面取りしてありましたが
ローターまで組付けたときにあたりが強すぎたので
少しやすりで削りました
面取りが終わったらパッドを元通りに取り付けていきます
ブレーキローターを取付
パッドの準備が出来ればブレーキローターを取り付けます
ブレーキローターを取り付けたら
キャリパーを戻して
回りを確認します
回りが良ければ下のスライドピンを締め付けて完成です
まとめ
今回使った工具と部品
ジャッキスタンド
マイナスドライバー
8mm6角ソケット(自分はKOKEN使ってます)
ブレーキローター
ブレーキパッド
あらかじめ面取りしてあるから使いやすかったです
最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/